【クラインフォーゲルバッハの運動学 ― ラルフの教え ―】
大阪市にて4日間の講習会に参加してまいりました。
主催:大森崇史先生(ホワイトデール代表・IPNFAインストラクター・理学療法士)
講師:Ralf Stuvermann先生(FBL国際認定インストラクター・Myoreflexインストラクター・理学療法士)
コース:「クラインフォーゲルバッハの運動学 2a(Clinical course)」
今回、限られた日数と時間の中で少しでも多くのことを受講生へ伝えようと、ラルフ先生は講義時間を延長するなど、さまざまな工夫をしてくださいました。
講習会で得た気づきと、今後どのように活かしていきたいと考えているかを簡潔にご報告いたします。
クラインフォーゲルバッハの運動学では、人の運動を「観察・分析・運動学習」という視点から捉え、正常な運動を理解した上で、一人ひとりに応じた運動療法を提供していくことを基本としています。
2aコースでは、この考え方をもとに、胸郭・頸椎・上肢を中心として、到達目標に応じたさまざまなエクササイズを、ボールなども用いながら実践的に学ぶことができました。
私は今回、クラインの概念に基づく動作分析や、身体各体節がどのように連動して動作を生み出しているのかという基本的な考え方を理解した上で、運動療法を提供することの大切さを改めて学びました。
今回学んだ到達目標に応じたエクササイズを身につけるだけでなく、その背景にあるクラインの運動学の考え方を自分自身の言葉で説明できるよう、復習を重ねながら理解を深めていきたいと考えています。
講習会の中で理解が十分に及ばなかった部分についても引き続き学びを深め、より効率的な運動療法を患者様へ提供できるよう、今後も精進してまいります。
【追記】
今回の学びを自費リハビリ施設に来られた患者様への提供だけにとどめず、地域で役立つ活動にどのように活かしていけるのか。そういった視点でも受講することができました。
自分はなんのために学び、その学びを誰のために還元していくのか。
そのことがこれまで以上に明確になった4日間でした。


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